２月１７日（水）　後楽園ホール

ライト級８回戦

○野口将志（８Ｗ４ko５Ｌ１Ｄ）

２−１判定勝ち

×山田智也（１３Ｗ４ko６Ｌ　日本ライト級６位　協栄）

野口は１R立ち上がりからオーソドックス、サウスポーとスイッチしながら

左ボディを連打。

ラウンド後半に左右の連打から右フックでダウンを奪う。

２R、３R共に変則的なリズムとパンチで相手選手のタイミングを外し、

ペースを掴む。

中盤、疲れの見えて来た野口に対し、徐々にプレッシャーを強める山田選手。

偶然のバッティングで野口が右目上をカット。

終盤は野口の披露が目立つが、連打を打ってくる山田選手に必死に食い下がる。

最終ラウンドには相手選手も左目をバッティングでカットする激しい

打ち合いでゴング。

ジャッジ２人が７７−７５、７８−７５　もう一人は７６−７７

で２−１判定で野口がランカーを撃破した。

おめでとう野口選手！

満身創痍、全力を出し切っての勝利は素晴らしかった！

ヘッドスリップでパンチをかわす野口（右）

右アッパーがヒット

左右のパンチを決める

初回のダウンを奪ったシーン

決して簡単ではなかったが

勝利を掴んだ野口！

両者激戦を讃え合う。