3月13日(月) 後楽園ホール
ミニマム級4回戦
×河本裕樹(デビュー)
1−2判定負け
○芝田洸弥(デビュー 高崎)
デビュー戦同士の1戦。
河本は左ジャブを突きながら細かい動きで様子を見る。
相手選手はジャブに合わせて右のカウンターを狙っている。
2Rに入ると河本もカウンターを見切り徐々に距離を詰めて
左ボディの連打を見せる。
しかし3Rには相手選手の勢いが良く、攻め込まれて防戦を
余儀なくされる。
最終ラウンドはお互いに手数が良く出て打ち合い。
ジャッジ1人は39ー38で河本につけたが
残り2人の採点は38ー39で相手選手の手が上がった。
河本選手、結果は残念だったが良く頑張った。
ゆっくり休んでまた頑張ろう。
スーパーフェザー級8回戦
×名雪貴久(11W2ko13L)
0ー3 判定負け
○袴田浩祐(6W1ko11L2D 上滝)
名雪は立ち上がりからジャブで距離を計るが、
相手選手は右ボディストレートで中に入ってくる。
3Rに入った所で名雪はギアを入れ替えた様に細かく足を使いながら
角度をつけた左でペースを掴む。
4R相手選手が右のカウンターを狙ってくるなか、名雪は上下のパンチで
応戦。
中盤、細かいパンチを当てる名雪だが、単発ではあるものの返しの
パンチをもらう場面がある。
後半に入っても積極的にボディを連打、ペースを掴みたいところだが
やはり返しのパンチを受けてしまい、激しい打ち合いの中最終ラウンドの
ゴングを聞く。
ジャッジ1人が76−77 残り2人は75−78
0−3で判定負けとなった。
有効打は多い様に見えたが、単発でパンチをもらう場面が
ジャッジに良くない印象を与えてしまった。
3月10日(金) 後楽園ホール
ウェルター級4回戦
×後藤吉人(デビュー)
4R 2’49” TKO
○王家拓見(デビュー T&T)
デビュー戦同士の対戦、立ち上がり後藤は慎重な出だしも
動きは固く距離も遠い。
2Rに入りパンチがお互い当たり始め後藤も徐々に前に出る
が振りが大きく、ラウンド終了間際カウンター気味に右フックを
もらいダウンを喫す。
3R後藤の右が良く当たり、ダウンで取られたポイントを取り戻す
べく踏ん張りを見せる。
最終ラウンド、お互いに疲れも見えるなか打ち合いに出るが、
終止振りが大きかった後藤はパンチが流れたところに
右ストレートをもらい顔が跳ね上がってしまう。
2度目に上がったところでレフェリーが試合を止めTKO負けと
なってしまった。
後藤選手お疲れさまでした。残念な結果だったが惜しかった。
ゆっくり休んでまた頑張ろう。
5月19日(金)後楽園ホール
女子スーパーバンタム級
緑川愛(デビュー)
VS
田中智沙(1W1ko5L 勝又)
5月30日(火)後楽園ホール
フライ級4回戦
徳永篤(1W1ko)
VS
佐藤巳吹(1W 協栄)